公園管理コースでは、「ひびけ!高原の鐘 学校林活用と地域活性化」という研究テーマを掲げ、学校林の管理(里山管理)、草花の生産や近隣の福祉施設と連携した草花の植え付け講習会などを通した地域連携を継続して行ってきました。
今年の農業アクション大賞は、新型コロナ感染拡大防止のためZOOMを用いて開催されました。大会は11月9日、須知高校の研究は、全国78校の中から、見事 準大賞を受賞しました。
発表のためにコツコツと活動し、立派にプレゼンした生徒の成長にとても感動しました。 須知高校では、このような地域に根ざした取り組みを今後も継続して行きたいと考えています。
全国高校生 農業アクション大賞(HPより) https://www.mainichi.co.jp/event/nou-act/index.html
本事業は、農業高校などの生徒たちがグループで取り組む、農や食に関するプロジェクトや課題研究を支援します。農家の人たちなど地域と連携して実践する3カ年の計画を募集し、毎年度15グループを認定。3年間の活動に対する支援金20万円を贈ります。 優れた実績を残したグループには、3年目に「大賞」(奨学金50万円)や「準大賞」(同20万円)を贈ります。審査員は教育評論家の尾木直樹さんら6人です。