2月1日(土)に、令和6年度グローバルネットワーク京都交流会が京都建築大学校で開催され、本校からは英語プレゼンテーションの部とポスターセッションの部に代表生徒が参加しました。
①論文コンテスト表彰式
交流会の初めに、論文コンテストの表彰式がありました。本校2年生の大音さんが「サテライトオフィスの誘致による京丹波町の活性化」という論文で、佳作に入賞しました。

②英語プレゼンテーションの部
英語プレゼンテーションの部では、2年1組の代表生徒5名が、日本の「オタク文化」を町おこしに活用し、継続的な地域の発展に繋げることができるのではないか、という提言発表を行いました。英語での質問にも、積極的に答える姿が見られました。
【生徒の感想】
・グループメンバーによって着眼点が異なっていて、地域を栄えさせるための方法もかなり悩み、とても難しく不安に思うことも多かったが、何とか形になり、クラス代表として発表できてよかった。
・テーマ決めや必要な情報を調べ、論文をつくるなど、大変なことは多かったが、協力して活動できた。また、英語でのパワポ作りや発表では、英語力がついたし、グループの絆も深まった。
・英語の台本も覚え発表し、他校の発表を聞くという体験を通して、より英語に対する関心を深めることができた。英語での会話は、人と関係を築くうえで大切だと思ったので、これからも意識していきたい。
・自分の住んでいる地域について、今まで以上に考えることができたと思う。自分の発表する力も身につけられたと思うので、機会があればまた参加したい。

③ポスターセッションの部
ポスターセッションの部では、3年生の川村さんが、フィリピンボランティアの経験をふまえて、「シーフードヌードルでフィリピンの貧困は救えるか?」というテーマで成果を発表しました。実際に現地へ行き、体験したことをふまえての内容で、説得力があり、多くの方に好評をいただきました。
【生徒の感想】
・最初は緊張のせいでうまく話せず、時間もオーバーしてしまったが、回を重ねるごとに改善できたと思う。大学の先生にも「発表が上手だね」と褒められ、嬉しかった。フィリピンでの活動を報告できてよかった。
