卒業式に向けてのお話

 今日から3月になりました。3月と言えば、皆さんは何を想像しますか?
 例えば、小学校では卒業式があります。卒業式は、6年生にとって大きな節目となる行事でしょう。また、在校生にとっても、卒業生の姿から何かを感じ、考えたり、気持ち新たとなったりする機会となるでしょう。
 本日(3月1日)は、学校朝会がありました。校長先生から卒業式に向けての話がありました。その中で、卒業証書の意味についてお話されました。卒業証書は、6年間頑張った証であり、それを授与する卒業証書授与式は、その頑張った「喜び」を実感し、それをみんなで「お祝」すること、そして、卒業生から在校生が「伝統を受け継ぐ」場であることを話されました。
 6年生と過ごす時間も残り10数日となりました。6年生は、どんな伝統を残すのか、在校生はどんな伝統を受け継ぐのか見つめ、考える時間となればと思います。そして、全校児童にとっても、3月末は卒業式のほか、修了式、進級式と節目を迎えます。今、目の前にあることをやり抜いて次のステージに上がっていってほしいと思います。

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