お琴の音色に包まれながら~書初め大会

本日は、丹後の冬にはめずらしく、透き通るような青空でしたね。
体育館の窓から差し込む太陽の光が温かく、子どもたちににっこり微笑みかけているようでした。

本日は、書初め大会でした。
生田流正派琇邦会の方にお世話になり、生演奏によるお琴の音色に包まれながら、書初めをしました。

はじめに、1年生から6年生まで体育館に集まって、お琴の演奏を聞きました。
曲目は、「一月一日」「しんざん小学校校歌」でした。
3張(←お琴の数え方だそうです。)の琴の奏でる音の重なりがとても素敵でした。

その後、1年生と2年生は教室で、3年生から6年生はそのまま体育館で書初めをしました。
生演奏によるお琴の音色に包まれながら、落ち着いた雰囲気で筆を走らせていました。
子どもたちは、今年は○○を頑張るぞという気持ち、新年気持ちを新しくして、一人ひとり気持ちを込めて書初めに臨んでいました。
 
本日の書初めに先立って、12月に学校支援ボランティアの方にお世話になり、3年生から6年生に各2回ずつ書初めの書き方を教えていただきました。そのおかげで、子どもたちは、教えていただいたことを大切に、自信をもって書いていました。

本日の書初めをはじめ、たくさんの地域の方々にお世話になっています。
心より感謝申し上げます。
これからも地域の方々とともに一緒に子どもたちを育んでいけたらと思います。

タイトルとURLをコピーしました