令和6年度 乙訓親まなびフォーラム(京都府PTA指導者研修会【乙訓会場】)を開催しました

 10月12日(土)に京都府立乙訓高等学校で、令和6年度乙訓親まなびフォーラム(京都府PTA指導者研修会【乙訓会場】)を開催しました。

 今回は、「子どもは地域のたからもの~今だからこそ大切にしよう 世代を越えて、人がつながりあう地域をめざして~」をテーマに約150人の皆様にご参加をいただきました。

 乙訓PTA連絡協議会 藤井 友香子会長の開会挨拶及び「親育ネットおとくに」協議会 西村 日出男座長のフォーラム宣言をスタートに、講演、8つの親まなび講座を通して学んでいただきました。

 講演では、すずろメンタルクリニック 院長 濱田 伸哉 様から、「ネット・スマホ・ゲーム依存になった子どものために大人ができること」と題して、スマホ依存やゲーム依存にならないための手立てとして、勉強する時にはスマホを手の届かないところに置いておくことや、保護者のメディア・マネジメントの大切さについて、具体的な事例を交えて教えていただきました。参加者からは「子ども同士の交流、家族内で雰囲気が悪くならないようにすること、アイメッセージ、自然とのふれあいや運動等、知らなかったことがあり、参考になった。」、「スマホ・ゲームを物理的に遠ざけ、それ以外の楽しみの場、交流の場を作るようにしていきたい。」など、多くの感想をいただきました。

 講演後は、親子で取り組む講座、ネットトラブルに関する講座、不登校・ひきこもりに関する講座、防災に関する講座など8つの講座に分かれて、学びを深めていただきました。

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