10月22日（日）に京都府立向陽高等学校で、令和５年度乙訓親まなびフォーラムを開催しました。
今回は、「子どもは地域のたからもの～今だからこそ大切にしよう 子ども中心の親の温かいつながり～」をテーマに約150人の皆様にご参加をいただきました。「親育ネットおとくに」協議会 西村 日出男座長のフォーラム宣言をスタートに、講演、８つの親まなび講座を通して学んでいただきました。講演では、一般社団法人 いんふぁんとroomさくらんぼ 代表理事 松野 敬子 様より、「知識があれば事故は防げる！～子どもの命を守るためのリスクマネジメント～」と題して、安全とはどのような状態であるかを共通理解した後、子どもたちの生活場面におけるリスクマネジメントの大切さについて、具体的な事例を交えて教えていただきました。参加者からは「リスクとベネフィットのバランスを見ることや、安全に関する知識を常にアップデートしていくことが重要と実感しました。」、「成長する上でどこまでのリスクを許容するのか、それを線引きするためのコミュニケーションの重要性など、考えるべきことが明確になりました。」など、多くの感想をいただきました。講座のあとは、親子で取り組む講座、高校生活に関する講座、防災に関する講座など８つの講座に分かれて、学びを深めていただきました。
