令和4年度 乙訓親まなびフォーラムを開催しました

 11月5日(土)に京都府立西乙訓高等学校で、令和4年度乙訓親まなびフォーラムを開催しました。

 今回は、「子どもは地域のたからもの~今だからこそ大切にしよう 地域の温かいつながり~」をテーマに約120人の皆様にご参加をいただきました。

 「親育ネットおとくに」協議会 西村 日出男座長のフォーラム宣言をスタートに、講演、6つの親まなび講座を通して学んでいただきました。

 講演では、一般社団法人 日本ファミリーナビゲーター協会 副代表理事 竹内 博士 様より、「つながる力・つなげる力 ~楽しく学ぶコミュニケーションの極意~」と題して、コミュニケーションは通じないようにできているという仮説に基づき、自分や相手のタイプを知り、相手に伝わる言葉を知り使い分けることの大切さについて御講演いただきました。参加者からは「叱るときになぜ?という言葉を使って育児をしていたので、どうしたら?に変えていきたいと思う。」、「子どもの発想は、本当に純粋豊かで、大人が思っている以上に本質を見抜いていると感じました。今、社会で大人が困っていることを子どもに尋ねてみると、意外にすんなり解決するかもしれないと思いました。」など、多くの感想をいただきました。 講座のあとは、互いを認め合う対話の講座、高校生活に関する講座、防災に関する講座など6つの講座に分かれて、学びを深めていただきました。

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