放送読書

 朝の読書活動の一環として、NHK Eテレの人気シリーズ『昔話法廷』を活用した「放送読書」を実施しました。

 読書の楽しさをより多くの生徒に届けたいという思いから、図書館司書の鷹野先生が全校に向けて朗読を行い、まるで物語の世界に引き込まれるような時間となりました。

 今回は、おなじみの昔話「三匹のこぶた」を題材に、登場人物の行動を現代の法廷で裁くというユニークな内容で、生徒たちは真剣に耳を傾けていました。音声による表現や臨場感ある朗読が、想像力を刺激し、普段読書に関心の薄い生徒も自然と物語に惹きこまれていました。

 「続きが気になる」「本でも読んでみたい」といった声もあがり、放送読書は読書意欲を高めるよいきっかけとなっていました。

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