八幡市シェイクアウト訓練を実施しました。
授業中、有馬‐高槻断層帯でマグニチュード7.2、最大震度7の地震が発生した想定のもと、市内一斉の防災訓練に参加し、生徒たちは「DROP(低く身をかがめる)」「COVER(頭を守る)」「HOLD ON(揺れが収まるまで動かない)」の3つの安全行動を一分間練習しました。
この訓練は、家庭や学校、職場などどこにいてもすぐ対応できるよう、自らの命を守る「自助」の意識を育むことが目的です。八幡市では市民・事業所・通勤・通学者を対象に実施されており、学校としても災害対応力向上の一環として積極的に取り組みました。
校内放送の合図に合わせ、生徒が一斉に身を守る姿が見られ、教職員も自らの安全確保の行動を確認しました。今後もこうした訓練を通じ、子どもたちが迅速かつ適切に行動する力を育み、災害時の備えの大切さを共有していきたいと思います。
