本校では月に1度放課後の時間を使って、全教職員で様々な取組を充実したものにするための研修会(『学びの日』)を行っています。全教職員が「子どもたちが主体的に学び合う授業」の実践に向けた研修会を行っている間、地域支援員の方々が中心となり、子どもたち一人ひとりの「できないこと(苦手なこと)」を少しでも克服できるよう、学習支援活動を実施しました。
学習会では、数学の基礎的な内容から応用的な問題まで、個別のつまずきに寄り添った指導が行われました。地域支援員の方々による指導は、子どもたちにとって学校の先生からの指導とはまた違った視点での学びの場となりました。
このような地域との連携による学習支援活動は、子どもたちの学力向上だけでなく、地域とのつながりを深める大切な機会となっていると感じています。今後も、地域と学校が協力し合い、子どもたちの成長を支えていきたいと考えています。
