5日(木)18:30より弥栄病院の方にお世話になり、PTA救急救命法講習会が開催されました。
保護者、児童、教職員と約60名の皆さんが参加され心肺蘇生法やAEDについて学びました。
心臓突然死が年間約7万人で、いつでも、どこでも、誰にでも起こりうる可能性があると聞き、常日頃から心肺蘇生法やAEDの使い方にも慣れる必要があることを痛感しました。
人が倒れ意識がなければ「119番とAED」。咄嗟のことに対応できるように訓練し、動けるようにしておくことの大切さを学びました。
4分間の心肺蘇生をしました。心臓の位置を確認し、肘をしっかり伸ばし、手のひだの下の方で強く押すこと、リズムに合わせて同じスピードで押すこと練習しました。
これを、救急隊員の方が来られるまでずっと続けておくことは一人では大変なことを実感しました。
そこで、今度は、2・3人のグループになり交代しながら実施しました。
先ほどとは違い、安心感があり、らくに実施できました。
交代する時も、声を掛け合い交代するタイミングをはかります。
最後に、AEDの使い方を教えていただきました。
学校に設置されているものとは違いますが、仕組みは同じです。
パットの貼り方や操作の仕方を教わりました。
PTA救急救命法講習会
