令和5年度2学期終業式 式辞

1年で最も長い2学期も終業式となりました。期間の長さ以上に、内容が盛りだくさんの2学期。それぞれ「自分には良いところがある」と手ごたえを感じたと思います。

猛暑の中、学習や中間テストに落ち着いて取り組んだ2学期のスタート。9月後半からは、ブラスバンド部定期演奏会、体育祭、実に10年ぶりとなる男女そろっての京都府駅伝大会出場の快挙、1・2年生で挑んだ秋季大会。さらに作文や作品コンクールでの多くの入賞など、様々な活躍が見られました。また、総合的な学習の時間では、箱石浜での海岸清掃「拾ってつなぐ丹後の海」(1年生)、職場体験学習(2年生)、「地域の未来について考える」(3年生)や各分野のスペシャリストを招いての講話を実施。その他にも、落語体験塾、「京丹後安心・安全まちづくり2023冬」への協力(ブラスバンド部・陸上部)、ネットモラル講演会、人権のつどいでの作文発表や 大久保 暁 様 の講演、心肺蘇生法講習など、充実した機会に恵まれました。大宮学園(大宮中学校区保幼小中一貫校)でも、体育祭活動での交流(保育所・こども園)、部活動や授業の体験(小学校6年生)、小学校でのあいさつ運動と盛りだくさんでした。全校生徒257名がさらに輝いたこの2学期。節目にあたり「自分には良いところがある」と感じた瞬間をゆっくり振り返ってください。

昨年と同様、少し長い17日間の冬休み。LED工事を終え、久しぶりに全校が集う体育館において、新しい年を迎え、目標を新たにした生徒の皆さんとの3学期のスタートを楽しみにし、式辞とします。

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