令和5年度2学期始業式 式辞

本日2学期がスタートしました。

夏休みには、大宮中学校から離れた様々な場所でも、皆さんの活躍が見られました。運動系の部では、丹後各地で行われた丹後ブロック総合体育大会において、地道に積み重ねた努力の成果を発揮する姿が見られました。文化系の部も、大宮こども園での「絵本読み聞かせと交流」が大好評だったボランティア・パソコン部、善王寺地区納涼祭や大宮中学校前の歩道の開通式で大きな拍手を送られたブラスバンド部と見事な活躍ぶりでした。活躍は丹後を離れた地でも見られました。どんな場所でも、どんな人に囲まれても普段の大宮中学校での様子と同じように、さわやかに挨拶をし、自分の力を出しきろうと挑む姿を心強く感じました。京都市のたけびしスタジアム京都(陸上競技)、京都市体育館・京都市市民スポーツ会館(バスケットボール)、京都コンサートホール(ブラスバンド)、京都アクアリーナ(水泳)、武道センター(剣道)、福知山市の三段池公園総合体育館(卓球)、京丹波町の丹波自然運動公園(ソフトテニス)、さらには和歌山市の紀三井寺陸上競技場(陸上競技・走幅跳)で府内各地区・近畿各府県を代表する中学生と堂々と競う姿に感動しました。また、高校生や海外も含めた大学生、地元企業の皆さんと取り組んだ「Kyotango Sea Labo」(丹後・知恵のものづくりパーク)にチャレンジした3年生も輝いていました。7月31日からは駅伝練習も始まり「ちりも積もれば山~未来をみんなでつかもう!~」と秋を見据え連日三坂峠で走り込みました。3年生の高校体験セミナー参加、多くの部での1・2年生中心の新体制スタートなど、まさに「自他を尊重し自ら学んだ」夏休み、257名それぞれが逞しく力を伸ばしました。

体育祭をはじめ学びの機会が盛りだくさんの2学期。大宮中学校では引き続き「自分のこと」「自分以外の周りのこと」「自ら意欲的に学ぶこと」の3つを大切にします。生徒会スローガン「限界突覇 ~目指す場所へ~」のもと全校生徒の皆さんが高め合い、257名それぞれがさらに輝く2学期になることを期待し、式辞とします。

タイトルとURLをコピーしました