今日の5、6校時に小4年生は、1月から育てていたサケの稚魚を由良川に放流しました。
波美の由良川にやさしく還しました。

←こんな卵だったサケは、→このように、5cmほどの稚魚にまで大きく育ちました。

すべての卵からふ化し、1匹も死ぬことなく、すべてが大きく育ちました。
はじめに、川の状況を見て、どのポイントに放流するのか考えたり、すぐに川に還すのではなく川の水に慣らす時間を作ったりしました。






班ごとに場所が決まったら、水の中に入り、そうっとバケツを傾けて由良川に流していきました。



「元気でね~!」「さようなら~」と声をかけていました。
サケがもどってっ来るのは4年後。子どもたちが中2の時です。