よいしょ!ぱちゃぱちゃ

大江学園のできごと

今日、小6の子どもたちは、大江町二俣の和紙伝承館で自分たちの卒業証書用の和紙を漉きました。

はじめに田中さんから、和紙のできる仕組みや作り方を丁寧に教えていただきました。

次に、一人一人和紙を漉いていきました。簀桁(すけた)を、こうぞやとろろあおいが入った水をいれた漉き舟の中に入れて、ばちゃばちゃと簀桁を前後に動かし、均一にならしていきます。

重くて中腰のまま前のめりになる作業は、なかなか大変でした。でも、お手伝いをしていただきながら、世界に一枚だけの自分の卒業証書の紙ができあがりました。

NHK放送局や両丹日日新聞社も取材に来ていました。

自分が漉いた紙の卒業証書を楽しみに、卒業式を迎えてほしいです。

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