大江学園開校以来初の小中合同のカルチャー・フェスティバルを開催しました。
オープニングは、本校職員の池澤先生による、ピアノ伴奏でした。曲目は
ドビュッシー作曲「ピアノのために」のプレリュードでした。なめらかな指運びに、跳躍の大きな音階は壮大な演奏でした。


続いて、小学生の全校合唱「世界を旅する音楽室」でした。


各学年を代表して、トップバッターは、小学3年生でした。「発見!大江町のすごいとこ」 大江町について歴史など、調べたことを元に発表しました。


次は、小学1年生。「いいこと いっぱい 1年生」と題して、7ヶ月半の小学校生活の振り返りとこれからのわくわくについて発表しました。


次は、小学5年生でした。合奏「大江学園 学園歌」 合唱「小さな勇気」 高学年としての自覚と覚悟を歌と演奏に表現していました。


次に、小学2年生の「スイミー」でした。国語で学んだスイミーの物語を、ミュージカル風に歌とお芝居を交えながら紹介しました。


次は、小学4年生「ごんぎつね」でした。こちらも国語で学んだ「ごんぎつね」の物語を、朗読とお芝居で紹介しました。独自のストーリーを付け加え、最後は狐ダンスで締めくくりました。


次は、小学2組の「あっとおどろき!にじいろマジックショー」でした。4月から身につけてきた力を紹介しながら、手品をしてみんなをあっと驚かせるものでした。


次は、小学6年生の合唱「Wish~夢を信じて」 合奏「彼こそが海賊」でした。2日前に、市小学生音楽祭で披露した曲目です。それに少し劇を入れて、楽しく、見応えを加えた内容にしていました。


続いては。中学校の合唱コンクールでした。
中学1年生は、「夢を追いかけて」でした。


中学2年生は、「With you smile」でした。


中学3年生は、「明日へ」でした。


次は、中学生の全校合唱「HEIWAの鐘」でした。さすが、豊かな声量と響き合うハーモニーは素敵でした。


最後は、コンクールの結果発表とあいさつでした。
グランプリは、見事、中学3年生でした。




小学生と中学生が互いに見合う姿はとても微笑ましく、中学生は優しい笑みを浮かべて小学生の発表を見守っていましたし、小学生は中学生の本格的な合唱の歌声に心奪われてような様子で聞き入っていました。
これぞまさに、小中一貫教育校の姿であり、お互いに学びの多い学習の機会になりました。
地域の皆様、保護者の皆様、多くの方々にお越しいただいて、参観くださり、ありがとうございました。
心より感謝申しあげます。