【 2018/11/07 】
 
 

台湾研修旅行2日目です。
ホテルにて、おいしいバイキング形式料理をおなか一杯食べたのち、バスで10分程の渓頭自然公園(台北大学の植林研究の施設)に移動しました。
ヒノキその他の大木が生い茂る、森林浴にもってこいの気持ちのよい公園でした。
短い時間でしたが、添乗員さんおすすめの場所を散策し、つり橋を渡ったり、ひょっこり現れるリスを写真に撮ったりと皆ゆったりと過ごしました。
公園に隣接するラーメン屋や土産物屋が集まった妖怪村を見学した後、バスは昔日本人が建設し、今では観光スポットとなっている集集駅の駅舎見学に向かいました。
昔懐かしい木造の駅舎をバックに記念写真を撮り、あたりを散策。温度が上がり暑かったので、おいしいと添乗員さんお勧めのバナナアイスを多くの生徒が食べていました。
その後バスで20分ほど離れたレストランで郷土料理の昼食の後、いよいよ学校交流のため、国立南投高級中学校へ。
広大な敷地の南投高級中学校では全校生徒による盛大なお迎えを受け、体育館にてセレモニーを行いました。
両校長先生のご挨拶、記念品交換、各校代表者の英語中国語を交えた挨拶のあと、両校生徒によるパフォーマンスが行われました。
本校からは、各クラスごとに英語による京都の名所紹介プレゼンテーション、クラス代表によるけん玉を用いたパフォーマンスを行い、大いに盛り上がりました。
南投高級中学からは、弦楽器による演奏を披露していただきました。
その後、いくつかのグループに分かれ、両校生徒の交流が行われました。
自己紹介、生徒が持参した記念品の交換ののち、タピオカミルクティー作成、お茶や台湾名物の試食、台湾のにおい袋作成体験、団体ゲームなど、南投高級中学の生徒の皆さんが工夫して準備してくれた交流活動を行いました。
同世代同士、日本語、英語、中国語、身振り手振りを交え、和気あいあいと行い、本校生徒にとっても非常に有意義な経験になりました。
名残惜しい南投高級中学校を後に、街中の綺麗なホテルに到着。おいしい食事をいただきました。
明日はいよいよ小グループに分かれ現地大学生、専門学校生の案内を受けながら台北市内散策です。

 
 

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