


9月に入ってから、5年生の各クラスで調理実習がありました。作るのは(炊くのは?)「ご飯🍚」です。タイミングの合った3クラスを見学させてもらいました。






このクラスはコンロの火に気を付けながら、真剣にお米の変化を見ています。もうじき炊ける、という時のうれしそうな顔。おいしそうなご飯を、協力してお茶碗によそっていました。最後まで流しをきれいにしている姿にも感心しました。いつものおうちの方の様子を見ているんだなぁと感じました。






こちらのクラスには、炊きあがるころにお邪魔しました。やけどしないように気を付けながらお鍋の様子を観察。炊き方の手順を確認しながら、おいしそうなご飯をよそっていました。それぞれができることを進んでしている姿、さすが高学年!と思いました。






こちらのクラスも「早く食べたい!」と言いながら炊き上がるのを待っていました。ご飯を炊いている間に片づけをしたり、食べる準備をしたり…役割分担をして班で行動していることがよく分かりました。いつもいただいているご飯とは、また違うおいしさがあったのではないでしょうか。
「炊飯器がどれだけ便利かよくわかるな…」と言っている子がいました。確かに、炊いたお米を入れてスイッチを押せば、炊飯器でもおいしいご飯が炊けますね。手間はかかりますが、お鍋でご飯を炊く経験もよかったのではないでしょうか。自分で作るとなんだかとーってもおいしいですよね。機会があれば、おうちでもやってみてください。