【給食委員の放送より】
今日は「十五夜」です。
十五夜の頃は稲が育ち、間もなく収穫が始まる時期です。なので昔から十五夜というのは、美しい月を眺めるだけでなく、ススキや月見団子などを供えて、無事に収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日でした。暑い中作業されてきた農家の方のご苦労を思い浮かべ、食べられることに感謝したいですね。
今日も味わっていただきましょう。そして日が落ちたら夜空を見上げてみましょう。
【給食室の様子】
月見団子をひとり2個ずつ約960個作りました。
セレクト給食なので、みたらしタレときなこ、二種類作りました☆
まず、上新粉と白玉粉を混ぜ、水を入れながら捏ねていきます。


耳たぶくらいの硬さになったら数取をしていきます。一つのトレーに80個ずつ丸めます。


団子を丸められたら、大きな釜で茹でます。


浮いてきたら、出来上がりの合図!温度をはかって引き上げます。


みなさんが希望した通りに、みたらしタレときなこを絡めて完成です!






モチモチしていて、もっと食べたくなりましたね。



