【給食委員の放送より】
今日6月23日は、「沖縄慰霊の日」です。今日の給食では、沖縄の特産品「もずく」と「パイナップル」を使った「もずくスープ」と「パインゼリー」が出ています。
もずくは、ミネラルが豊富で体を元気にしてくれる海の食べもの。沖縄では昔から大切にされてきました。
そして、甘くてジューシーなパイナップルは、沖縄の太陽の恵みをたっぷり受けて育った果物です。沖縄の自然のめぐみに感謝して味わってみてください。
「慰霊の日」に沖縄の食べ物をいただくということは、ただ食べるだけではなく、戦争の歴史や命の重み、そして今の平和のありがたさに目を向けるきっかけになります。平和だからこそ、私たちは安心して“おいしい”と感じながら食べられます。そのことを忘れず、これからも命を大切に、食べることを大切にしていきたいですね。
【給食室の様子です】
パインゼリーは、沖縄産のパイン缶をカップに入れ、透明なゼリー液を流し入れて作りました。








もずくスープは、同じく沖縄産のもずくを鶏ガラスープに加え、溶き卵を流し入れてかきたま風のスープにしました。






平和のありがたさや大切さに思いを馳せながら、味わっていただきました。

