11月14日(金)、3年生は先日の保育に関する講演に続き、株式会社せきゅりてぃー・ぶらんけっとの講師の先生方をお迎えし、保育に関する実習を行いました。
今回の実習では、乳幼児に見立てた模型を使った入浴体験、専用の眼鏡で乳児の視界を体験する活動、妊婦体験用のベルトを装着して重さや動きの制限を感じる体験、さらに胎動をイメージした空間を通る疑似体験など、グループごとに多様なプログラムに取り組みました。
生徒たちは、普段の生活ではなかなか味わえない感覚に最初は戸惑いながらも、声を掛け合い協力しながら楽しそうに挑戦していました。体験を通して、乳幼児や妊婦の立場に寄り添う視点を学ぶ貴重な時間となりました。



