2月10日(月)、本校の卒業生の中地こころ先輩による講演会が1,2年生を対象に行われました。
中地先輩は、今年度の教育実習でお世話になった身近な先輩で、現在立命館大学陸上競技部に所属し、今年度の大学駅伝や都道府県駅伝など各大会において素晴らしい成績を残しました。
今回の講演には、中地先輩が学生時代に関わった先生やコーチの方々も来られました。
講演の中ではこれまでうまくいったことだけでなく、ケガをしてうまくいかず陸上に向き合えていなかった時に支えてくれた家族やまわりの人たちのサポートのおかげで乗り越えられた経験も話されました。最終的に、自分のためだけでなく、支えてくれる人のためにも恩返しがしたいという強い思いがあったからこそ、最高の結果を残すことができたと話していただきました。その後、事前に用意された生徒からの質問にも答えていただきました。最後に生徒会代表からの挨拶と陸上競技部の部長から花束を贈呈し、講演が終わりました。講演後も、陸上競技部にも来ていただき、後輩たちと過ごしました。
生徒たちにとって身近な先輩が悩んだり時には心が折れそうになったとしても信念をもって取り組み続けることの大切さを学ぶ機会になりました。これから社会人としての第一歩を踏み出す時に講演にきていただいた中地先輩のこれからの活躍を祈っています。ありがとうございました。








