5月26日(月)に1年生、27日(火)に2年生、29日(水)に3年生が令和7年度京都府学力学習状況調査 ~学びのパスポート~ を実施しています。この調査は京都府内の小学校第4学年から中学校第3学年まで継続して受検し、6年間にわたり子どもたちが自分の学習内容の定着状況を確認することに加え、平均点のみに依らない、個々の学力の伸びや非認知能力の変容を確かめられる新たな調査となっています。
〇調査の特徴<IRT×CBT方式> (京都府教育委員会学校教育課HPより抜粋)
(1)教科に関する調査及び項目反応理論【IRT(Item Response Theory)】を用いた学力の推定
・異なる調査でも、調査結果を直接比較することができるIRTを用いることで、学力の伸びを確かめることが可能となる。
*上記のためには、「過去問題」の利用が必要であるため、出題問題は非公表
(2)非認知能力や学習への取り組み方等を確かめられる質問調査
・京都府教育振興プランに示す3つのはぐくみたい力(「主体的に学び考える力」、「多様な人とつながる力」、「新たな価値を生み出す力」)、学習への取り組み方等について、複数の質問項目を組み合わせることで測定
(3)調査方法 1人1台端末で出題及び解(回)答【CBT(Computer Based Testing)】
※返却する個人結果票の見方については京都府教育委員会学校教育課のHPに保護者向けの解説動画が掲載されています。ぜひご参考になさってください。





