支援学校の出前授業

4年生は、総合的な学習の時間に、
向日が丘支援学校からゲストティーチャーを招いて、
支援とは何か、なぜ必要かについて、
子どもたちにも分かりやすい身近な例を挙げて話をしてくださいました。
例えば、野球が苦手な友達がいたとき、
1塁を踏めば1点が入るという具合にルールを変えてみるとどうでしょう。
苦手な友達だけでなく、まわりの友達も楽しく遊べそうですね。
また、バットが重たく感じる友達には軽いバットを使えるようにするとどうでしょう。
飛距離こそ落ちますが、道具を変えるだけでみんなが楽しめそうです。
それが支援であり、支援学校ではさまざまな支援をして、
みんなが快適に学習できる環境を整えているというお話でした。
学んだことを自分事として振り返り、
自分には何ができるかをこれからの学習で考えていきます。

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