5年生 算数

5年生は算数「同じものに目をつけて 図を使って考えよう」の学習をしました。
今日は研究授業といことで、岡山大学から中山様、京都府総合教育センターから植田指導主事様、長岡京市から教育長様、教育次長様、指導主事様にお越しいただきました。

授業では、次の問題を考えました。
【問題】
ジェットコースターに、大人と子どもが合わせて36人乗りました。そのうち、子どもの数は大人の数の3倍でした。大人と子どもの数、それぞれ何人ですか?

まずは、各自で考えました。「分かった気がするけど・・・」「あれ?大人のほうが多くなる。どうしよう・・・」「意味がわからん・・・」子どもたちの素朴な心の声が、つぶやきで聞こえてきました。


この後、ペアやグループで考えました。子どもたちの考えは「36÷3」なのか「36÷4」なのかでわかれました。

図を使って考え、、「36÷3」は、大人の数を入れ忘れているから「36÷4」になるということにまとまりました。子どもたちからは「すっきりした!」という声も聞こえ、納得できたようです。難しい問題で、まわりに参観している大人も多い中、子どもたちはよく頑張りました。参観してくださいました皆様ありがとうございました。

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