9月26日(土)、文化祭を開催しました。

 今年の文化祭は、総務局による学校祭スローガン「燃え燃え愛」の発表からスタート。これまで準備や練習を重ねてきた成果を発揮する一日が始まりました。

 最初は、各学年による合唱です。2年生が披露したのは「この星に生まれて」。ブレスや強弱を意識しながら、昨年度の経験も生かして練習に取り組んできました。当日は、歌詞に込められた思いを聴いている人に届けようと、一つ一つの言葉を大切に歌う姿が見られました。

 続く1年生は「We’ll find the way ~はるかなる道へ~」を披露しました。初めて迎える中学校の文化祭。緊張しながらも、明るく元気な歌声を響かせ、1年生らしい楽しい合唱となりました。

 そして3年生は「輝くために」。中学校生活で取り組んできた合唱の集大成です。これまで積み重ねてきた経験を生かし、最高学年らしい堂々とした歌声を、後輩や保護者、地域の皆様に届けてくれました。

 全校合唱「時を越えて」では、全校生徒の声が一つになりました。学年を越えてみんなでつくり上げた歌声から、美山中学校のもつパワーが会場いっぱいに広がりました。一つのものを仲間とともにつくり上げた経験は、生徒たちにとってかけがえのないものになったことと思います。

 学芸部の発表では、生徒や先生の似顔絵をクイズ形式で発表。似顔絵が映し出されるたびにさまざまな反応があり、会場を盛り上げてくれました。また、1年生によるピアノ演奏では、その演奏に合わせて全校生徒が声をそろえて楽しそうに歌う姿が印象的でした。

 文化祭の最後を飾ったのは、3年生による演劇「天国まで」です。キャストの演技だけではありません。舞台セット、音響、照明など、それぞれが自分の役割を担い、一つの舞台をつくり上げました。随所に3年生のチームワークとこれまでの積み重ねが感じられる発表となりました。エンドロールでは、やり切った表情を浮かべた3年生が「学園天国」に合わせて楽しく踊り、文化祭を明るく締めくくりました。

 歌い、演じ、表現し、仲間と力を合わせる。一人一人の頑張りと、それを支える仲間の姿がさまざまな場面で見られ、ワクワクとドキドキがあふれる文化祭となりました。ご来場いただいた保護者・地域の皆様、温かく見守っていただき、ありがとうございました。

 午後の部では、地域の皆様にもご協力いただき、生徒たち自身が企画・運営に取り組みました。活動を通して、普段の学校生活とはまた違った友達の一面を知る場面もありました。また、普段なかなか触れる機会のない楽器を演奏したり、一緒に歌ったりするなど、さまざまな体験を楽しみました。生徒同士はもちろん、地域の方々とも一緒になって活動する時間となり、互いを知り、つながりを深めるよい機会となりました。

 文化祭で見せてくれた一人一人の頑張りや仲間と力を合わせる姿を、次は中間テストや体育祭でも発揮してくれることを楽しみにしています。