和泉バス停前のビオラの様子です。まだまだ小さいですが、花をつけ始めている株もあります。

 1月20日(金)、京都中部医療センター副院長の山岡先生と京都府がん教育推進メッセンジャーの方をお招きして、がんについての学習を行いました。


 がんは今や2人に1人がかかる病気であること、大腸がん・肺がん・胃がんや性別に特有のがん(前立腺がんや乳がん)が多いことなど、今の日本の状況を学びました。
 その上で、以前は欧米に多かった大腸がんが食生活の欧米化により日本でも増えていることなど、食生活や生活習慣ががんに影響を及ぼすことや、がんになりにくい生活についてのヒントを教えていただきました。また、がん検診を積極的に受けることが、がんの早期発見や命を守れる確率を上げることに繋がることを学びました。
 生徒達は真剣に話を聞いてました。あげられた感想の中には、「がんに100%ならない方法がないのは残念だが、予防する方法があるならしていきたい。自分はタバコは吸わない。」「正しい情報を手に入れて、正しく予防することが大切だと思った。家族とも話してみて、大切な人を守れたらいいなと思った。」「(がんは)怖いものだと思っていたけれど、早く発見するとこんなに治る確率が高くなるんだなとびっくりした。」などがありました。

<今日の給食>
麦ご飯、牛乳、ハタハタの唐揚げ、白菜のおひたし、きりたんぽ汁