第2学年の保健体育の授業において、交通事故についての学習を行いました。授業では、中学生の死亡原因の第3位が事故死であり、そのうち約45%が交通事故であるというデータを知りました。
交通事故が発生しやすい要因である、自動車特有の死角や内輪差について、JAF(日本自動車連盟)のホームページにあるVR体験を活用したり、実際に運転席に座って死角となる範囲を確認したりする体験的な学習を通して理解を深めました。
今回の授業を通して、普段の生活でも歩行者や自転車を運転する立場として、自動車の特性・危険性を理解し、自らの安全を確保することの重要性を改めて認識しました。




