3年生保健の授業で「感染症の広がり方」について学習しました。
授業の初めに、トランプでババ抜きをしました。実は各班リーダーの手のひらには、あらかじめビタミンDの粉末が塗布してあります。遊び終えたあと、班のメンバーの手・髪・衣服にブラックライトをあてるとビタミンDが反応して白っぽく光ります。
これは班長についたビタミンD(病原体)が配られたトランプ(感染経路)によって他のメンバーにも付着することで、細菌やウイルスが人を介して拡大していくという疑似体験を取り入れた学習です。なお、病原体の種類によって、感染経路や条件は異なります。
次回はどうすれば感染症を予防できるのかを学習します。
