毎年11月に、京丹後市の小・中学校では「まるごと京丹後食育の日」の取組を実施しています。今年で13年目となる取組です。
地元の生産者の方たちのこだわりや苦労に感謝し、豊かな食材に恵まれた京丹後市のよさを見直す機会になればと考えています。
給食では、今年取れた新米のご飯を中心に、京丹後市で取れた旬の食材をたくさん取り入れました。

<古代米ごはん>
古代から栽培されていた品種や古代の野生種の性質が残っている品種で、赤米、黒米などがあり、京丹後市はその生産でも有名です。古代米の生産量はとても少ないですが、タンパク質やミネラル、ビタミン類を多く含むので注目を集めています。

また、給食時間中に、給食が調理される様子、食材生産者の方々の思い、地元食材の豊かさなどについての動画を見て、給食について考えました。