授業の研究会をしました

峰山中学校区では、2つのこども園、4つの小学校、1つの中学校で「保幼小中一貫教育」を進めています。学校施設は別々でも、「峰山学園」としてこども園と小中学校が緊密に連携し、10年間で育てたい力を共通の目標にして教育を行います。
また、中学校の授業や部活動の体験、こども園・小学校・中学校の子どもの交流、小中合同クリーンキャンペーンなどの様々な行事・活動も行っています。

峰山学園で最も力を入れていることが、「授業」です。
基礎基本の学力をはじめ、これからの社会で必要とされる力が中学校卒業までにしっかりと付くように、学園として授業の研究や交流を大切にしています。

11月16日(水)には、峰山学園の教職員が峰山小学校といさなご小学校に集まり、授業を見て授業について話し合う研究会を実施しました。
峰山小学校にも、こども園や小・中学校の多くの先生方に来ていただき、1年生と3年生の授業を見ていただきました。またその後、参観した授業をもとに研究協議を行いました。

峰山小学校で進めている授業は、「子どもたちがつながり合いながら、自分たちで考えを広げ問題を解決していく授業」です。そのために、子どもたちの話し合い・伝え合いや、「分からない」と安心して言えて教え合える学級づくりに力を入れてきました。この日もそんな授業を見ていただき、峰山学園の先生方と研究を深めました。

▼1年生

▼3年生
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