中学部 南山城実験室

中学部1・2組の生徒達が、生活単元学習で「実験」にチャレンジしました。
その実験とは、「カルメ焼き」を作ること!
「カルメ焼き」とは、砂糖を主原料とした砂糖菓子で、駄菓子屋では定番商品です。材料は、砂糖と重曹と水という、お手軽にできそうですが、熱の管理が難しく一筋縄ではいかないところも。
さて、授業はあくまでも実験なので、仮説を立てるところからスタートです。「砂糖を温めて粉を混ぜるとどうなるのか?」の問いに、生徒達は推理して予想カードを選択しました。仮説が立て終わるといよいよ実験開始。沸騰した砂糖をかき混ぜたり、温度を測ったり、重曹を加えたりとみんなで協力して取り組みました。失敗もありましたが、友だち同士の協力もあり、カルメ焼きをたくさん作ることができました。
最後は、みんなでおいしくいただきました。

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