5月30日、京都府立聾学校舞鶴分校・京都府北部聴覚支援センターより、地域支援コーディネーターの浅井康弘先生を講師にお招きし、1年生から3年生までの全学年・全学級対象に、「きこえの理解学習」を実施しました。イヤーマフを装着して「聞こえにくさ」を体験し、日常生活で聞こえにくさのある人に対し、どうすれば円滑なコミュニケーションが取れるのか、どういった配慮が必要なのか、実践的な講義をしていただきました。
「きこえにくさ」のある人に対して配慮や支援を講じることは、実はすべての人のコミュニケーションを円滑に進めることにつながるということも、講義を通じて気づくことができました。また、この学習を機会に、さまざまな「○○にくさ」のある人に対する理解を深めていきたいと思います。





