「聞こえ」についての理解学習

　京都府立聾学校舞鶴分校・京都府北部聴覚支援センターから講師をお招きし、１年生が「聞こえ」についての理解学習に臨みました。普段、自分の「聞こえ」の程度が当たり前だと感じがちですが、人によってその程度はさまざまです。講師の先生からは、「聞こえにくさ」のある人に対してどのような理解や支援が必要なのかを、「イヤーマフ（聞こえにくさを疑似体験するためのヘッドフォンのようなもの）」を使用したりして体験的に学ばせていただきました。しっかり前を向いて意欲的に学ぼうとしている生徒の皆さんでした。今回の学びを生活の中での実践力として生かしていってくれると期待しています。講師の先生方、ありがとうございました。