主体的・対話的で深い学びの実現に向けて(2年生理科の授業風景)

 一昨年度より中学校において全面実施されている現行の「学習指導要領」では「主体的・対話的で深い学び」の視点から「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」も重視して授業を展開しています。各教科においてはその理念に基づいて日々授業改善を行いながら生徒たちの「生きる力」を育んでいます(もちろん、学びを進めるためには基礎・基本となる知識や技能の習得は欠かせません)。
 本日の2年生の理科の授業では、仮説・実験・検証といった一連の流れを友だちと協力して行いました。座学で知識を学ぶだけでなく、まずは自分たちで考え、やってみて結果から学ぶことで、暗記だけではない生きた知識が習得できます。何よりも、生徒の皆さんが楽しく学んでいる姿が印象的な授業風景でした。

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