7月9日(水)に5年生の総合的な学習の時間の中で、シオノ鋳工の塩野さんに来校していただき、鋳造について学習をしました。実際にアルファベットの型をとり、金属を流してキーホルダーを作る鋳造体験やシオノ鋳工さんでやっている仕事のお話などをして頂き、工業についての学習をしました。
「型に金属を流してかたちを作る」という鋳造の過程をキーホルダー作りで体験した子どもたちは、きれいな型を取ろうと真剣に取り組んだり溶けた金属を流すのを見て声を上げたりと体験を通して学びを深めていました。地域の方にお世話になり、与謝野町の産業についての学びが深まりました、総合的な学習の時間では今後もさらにふるさとについての学習を進めていきます。

