2月1日と6日に全学年で食べ物の栄養について学習しました。給食センターから栄養教諭の番場先生に来て頂き、話をしてもらいました。
1年生は、食べ物が3つの働きに分けられることについての話を聞いた後、1人1人がその日の献立の食材を、色ごとのなかまに分けました。2年生は、赤や黄色の食べ物を食べすぎると体にどんな良いこと、悪いことがあるかを聞いた上で、その日の給食の食材を栄養素ごとに分けました。すると、給食がいかにバランスよく作られているかが分かりました。

3,4年生では、普段給食で出る魚の栄養について教えていただきました。魚の皮や筋肉、骨がどのようなはたらきがあるのか魚の模型を使いながら教えていただきました。また、魚を使った料理や加工品などを調べ、骨を気にせず食べる方法が色々あることにも気づきました。

5,6年生では、朝食を抜く、運動不足、偏食、夜食、飲酒、寝不足など、生活が乱れてくると「生活習慣病」になることを知り、自分の食生活、生活習慣を振り返りました。8つのチェックリストに当てはめて自分の習慣に気付き、生活習慣病を予防するためにできることは何かを考えました。
今回の学習を通して、毎日食べている食べ物について振り返るきっかけになりました。好き嫌いを減らしたり、自分の生活を見直したりするきっかけになってほしいです。
