1月24日に6年生、30日に5年生が障害者理解教育を行いました。今回は、丹後視力障害者福祉センターの近藤正勝様に来ていただき「視覚障害」について学習しました。視覚障害について、全盲だけでなく、目が濁って見えにくくなったり、視野が狭くなったりする見えにくさも視覚障害であることについて学びました。アニメのキャラクターに例えて分かりやすく教えていただいたり、様々な見え方が体験できるメガネをかけたりして学びました。また、身の回りにある点字に目を向けながら、実際に点字を読んだり、点字を打ったりしました。見たことはあっても、触れたり、読み方を考えたりする機会は少ないので貴重な経験となりました。障害について体験的に学ぶことで、不自由さに気付け、障害のある方の生活や気持ちに寄り添い共に生活していく社会をどうやって作っていけばいいのか考えるよい機会となりました。
