学校長挨拶
笠置中学校のホームページにアクセスしていただきありがとうございます。
本校は昭和22年に学制改革により笠置町・大河原村・高山村に各々中学校が設立、その後24年に組合立笠置中学校として創立されました。
平成21年4月1日には、笠置町、和束町、南山城村でつくる相楽東部広域連合教育委員会が誕生し、本校は、全国初の連合立の学校として「相楽東部広域連合立笠置中学校」に改名し、新たな歴史を歩み始めました。
本校の生徒は「わかさぎのはばたくまち笠置町」と「自然が薫り人が輝く元気村南山城村」から通学しています。
令和6年度は、1年生14名を迎え、生徒総数44名でスタートしました。本年度も「たくましく未来に伸びる生徒」の育成を目指し、小規模校の特性を生かした「笠置中学校ならではの教育」を、教職員一同力を合わせて進めてまいります。また、生徒たちは地域にとっても「宝もの」です。保護者や地域の方々との連携を重視した教育実践を通して、地域や保護者の方々から「笠置中学校に通わせてよかった」と言われる学校をめざします。
生徒につけたい三つの力
『自分で考える』力
(進路実現や生涯学習の基盤となる質の高い学力)
『差異を認め、自他を大切にする』力
(自分と他者、そして、ふるさとを愛し
大切にする心)
『粘り強く取り組む』力
(社会に参画し、貢献できる心身のたくましさ)
生徒・教職員ともに成長するためのキーワード。
【自ら学び、自ら鍛える】
【人間力】
を心に留め、様々な学びと心身の健康、
そして、仲間を信じ、人として大切な心を育む
私は 校長として、そんな「人づくりそして 地域と未来の創生」を
果たせる特色ある学校づくりを進めていきます。
今後とも、このホームページを通して本校の様子をご覧いただき、ご理解とご支援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
Tanabe Hisanari
校 長 田 邊 久 成