昔のくらし・遊び体験

 本日、今池校区社会福祉協議会をはじめ地域の方々にお世話になり、3年生と1年生が「昔のくらし・遊び体験」をしました。
 新型コロナウイルスの流行により、昨年・一昨年は行うことができなかったため、3年振りの開催となりました。

 3年生は、石臼や洗濯板、棒ばかり、七輪など、現代の家庭ではほとんど見られなくなった道具の使い方を、実際に体験してみました。

 かなりの力が必要なようですね。
 手が冷たそうですね。
 使い方が難しそうです。
 食べることはできないのが残念です。

 今はもっと便利な道具がありますが、どちらにも良さがあり、比べることによってそれぞれの持ち味を一人一人が感じ取ってくれると嬉しいです。

 1年生は、お手玉やコマ回し、竹とんぼ、羽子板など、昔の遊びについて教えていただきました。

なかなか上手ですね。
ポーズが決まっています。
うまく飛ぶといいですね。
思ったより難しそうです。

 どの遊びも最初はなかなか上手にできませんでしたが、テレビゲームなどとはまた違って、体を動かしながらする遊びをどの子も楽しんでいました。

 子どもたちにとっては、昔の物事を知る貴重な学習の場となりましたし、何より一人一人のいきいきとした表情や笑い声が印象的で、とても嬉しく感じました。
 地域の皆様方には大変お世話になり有難うございました。

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