1月30日(金)に4・5・6年生を対象として、ICT担当の松本支援員による メディアリテラシー講座を行いました。


私たちのまわりには、テレビ・インターネット・SNSなど、たくさんの情報があふれています。この講座は、子どもたちが安全に、正しく情報と向き合っていくために、「情報をどう受け取ればよいか」「正しいかどうかをどう見分ければよいか」を子どもたちが自分事として考えられることを目的としています。

講座では、子どもたちが興味をもって考えやすいよう、クイズ形式で4つの事例を取り上げました。
ケース1:テレビ番組での炎上
- 何気ない発言でも、多くの人が不快に感じることがある
- 一度広まると取り消せないことを実感しました
ケース2:店舗での迷惑行為
- 「ちょっとした悪ふざけ」も動画が広まると大きな問題に
- 名前や顔がネットに残り続ける怖さについて考えました
ケース3:フェイクニュースの見分け方
- 本当の情報かどうか、すぐ信じずに調べて確かめることが大切
- タイトルだけで判断しない、という気づきが多く聞かれました
ケース4:生成AIとの付き合い方
- 便利な反面、気をつけるべき点もある
- チャットGPTなどのAIには絶対に本名を入れない ことを全員で確認しました
授業の中では、
- インターネット上では、一度出したものは消えずに残る
- SNSの「炎上」にのせられず、立ち止まって考える
- ちょっとした情報でも個人が特定されてしまうことがある
- AIとも、正しく距離を取って使うことが大切
など、子どもたちの素直な感想や気づきがたくさん生まれました。



学習前と学習後のアンケート結果は次の通りでした。
【 6年生事前アンケート 】

【 6年生事後アンケート 】

【 児童の感想より 】
・気をつけないと、自分でも知らない間に被害者や加害者になるかもしれないことがわかった。
・生成AIはすごく便利でもあるが、100%頼るのではなくあくまで参考程度だとわかった。
・SNSでの誹謗中傷・拡散が印象的だった。いくら相手が悪くても肖像権などがあるから、よく考えて
発言をするべきだと思った。
・SNSは上手く付き合えば、自分にとってメリットが多くなるが、悪く使ってしまうと自分にとってデ
メリットが増えてしまうことがわかった。
・普段、SNSアプリで動画を見てて悪口が書いてあるコメントを見かけることがありますが、コメント
をかいた人はどんな気持ちで悪口を書いたのが気になりました。
・今回話を聞いて思ったことは、なんでもかんでもSNSの情報を全部信じない方がいいと改めてよくわ
かったので、これからはSNSをよく考えて使おうと思った!
・生成AIは怖いところもあるけど上手く使えば暮らしを豊かにする事もできることがわかりました。