リサイクルについての出前授業【4年生】

 9月11日木曜日、城南衛生管理組合、サントリーの皆さんをお招きし、4年生を対象にリサイクルついて出前授業をしていただきました。

 初めに、城南衛生管理組合の方から、八幡市でのごみの種類についてお話しいただきました。八幡市のごみの種類を聞かれた子どもたちは「もえるごみ!」「しげんぶつ!」と社会で習ったことを思い出し、嬉しそうに答えていました。

 次にサントリーのみなさんから、ペットボトルのリサイクルについて、クイズや動画を用いてお話しいただきました。リサイクルにより、ペットボトルからペットボトルが出来上がる「ボトルtoボトル」は、現状10本中3本しかできていないことを知り、子どもたちは「えー!」と声をそろえて驚いていました。

 途中、ペットボトルの材料であるポリフォームとフレークを実際に手に取り、「ガラスに似てる!」「意外と重たい!」と楽しそうにしていました。ちなみに、ペットボトルのラベルをはがすと、裏側にはおみくじや漫画が描かれているそうで、それを知った子どもたちは「これならはがしたくなる!」と目をキラキラさせて喜んでいました。

 最後に、「ボトルtoボトルのペットボトルを増やすためには?」という問いに対して、「中を洗ってリサイクルする」「ごみを処理してくれる人たちが楽になるようにしたい」「今日習ったことをみんなにもっと伝えたい」と今日の学びをふり返りました。

 お土産には、おこさまビンゴを配布いただきました。環境のために自分たちのできることは何か考えられるきっかけとなりました。城南衛生管理組合の皆さん、サントリーの皆さん、貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

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