6年生 薬物乱用防止教室

 9月2日(火)、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。
当日は、京都府八幡警察署生活安全課少年係より、スクールサポーターの青木様、中路様、坂口様をお招きし、薬物の危険性についてお話しいただきました。

講話では、以下のような内容が取り上げられました:

  • たばこやアルコールの害
  • 薬物が脳に与える深刻な影響
  • 成長期(10歳〜25歳)に薬物に手を出す危険性
  • 薬物を使用し続けた人の手紙の朗読(音声付き)

 特に印象的だったのは、「一度傷ついた脳は元に戻らない」というお話や、実際に薬物を使用してしまった人の手紙から伝わる後悔の気持ちでした。

また、薬物に誘われたときの断り方についても具体的に教えていただきました。

  • その場からすぐに離れる
  • 「いやだ」「やめとく」「いらない」など、はっきり短く断る
  • インターネットで怪しい情報にアクセスしないことの大切さ

 子どもたちは真剣な表情で話を聞き、自分の身を守るためにどう行動すべきかを考える貴重な時間となりました。

 今後も、子どもたちが健やかに成長できるよう、学校・家庭・地域が連携して見守っていきたいと思います。

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