5月19日、運動会を行いました。
開会式では、6年生の会長やチームの主将が、予行練習以上の堂々とした声でグラウンド中に思いを伝え、全校児童の士気を高めました。
学年別徒競走。ゴールをめざして、全速力で走りました。
チームからは、大きな声援が一人一人に送られていました。
徒競走が終わった時点での得点は、なんと全チームが1点差の大接戦。
次の種目以降、この差が変わっていきます・・・
昨年度から加わった競技、玉入れ。
昨年度はPTAチームの圧勝でしたが、今年度は籠の高さを調整しました。
高さのハンディは効果があり、子どもたちと接戦でした。
おうちの方々も参加の玉入れ競技を、子どもたちは楽しみにしていました。
たくさん参加していただき、大変嬉しいです。
児童会種目「台風の目」は、児童会本部役員が進行しました。
各チームがスタート前に円陣を組んで、気合いを入れました。
台風の渦巻きのように、“3人が手をつないで”地面に置かれた棒をまたいで回るところは、網野南小オリジナルです。
最後は、「つながりリレー」。
どのリレーも2学年合同です。体育の時間に、全力で走ることと合わせて、バトンの受け渡し練習も重ねてきました。
中には、練習通りにうまく受け渡せなかったペアもありましたが、それぞれが一生懸命バトンを持って走り抜きました。
その姿に、チームの応援にも力が入りました。
運動会に向けて、休み時間もチームが集まって練習してきたこと
体育の時間に、走力や集団行動の力を高めてきたこと
学年を越えて互いのがんばりに声を掛け合えたこと
チームの順位よりも大切な成果であることを、運動会後に子どもたち自身で振り返ることができました。