大縄の取組で深まった“チームの絆”

1月23日、大縄大会をおこないました。

1年生は8の字跳びを初めて経験する児童が多かったため、12月から体育や6年生と合同で練習し、チーム練習のスタートに備えました。

また、ほかの学年も、学年練習や他学年と回数を競う合うなどして、8の字跳びの技術を高めてスタートに備えました。

チーム練習は12月中旬から始め、1月に入って本格的に練習や2回の模擬戦をおこなってきました。

大会当日、競技前にチームで円陣を組んで気持ちを盛り上げました。

いよいよ競技が始まりました。

1分30秒の間に跳んだ回数で競い合いました。

チャンスは各班2回。

合わせて3分間に、これまでの練習で高めた技術とチームのつながりを出し切りました。

1分30秒間1本の縄に集中し、必死で前の人に続いて跳び続けました。

   

チームの仲間の応援も真剣です。

 

 

ほとんどの班が、これまでの班最高記録を更新し、練習してきた力を出し切りました。

勝敗はつきましたが、どのチームもやりきったことに大満足そうでした。

各班やチームの振り返りでも、異年齢でつながり力を合わせて取り組んだことの大切さに改めて気付けた感想が多くあり、取組を通してチームの絆が深まりました。

 

 

 

今年度は保護者に大会を公開した。

子どもたちの一生懸命跳ぶ姿に大きな拍手が送られ、大会が一層盛り上がりました。

6年生にとってはこれが小学校最後のチームの取組でした。

下学年から「6年生ありがとう!」の言葉がどのチームでも聞こえました。

 

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