児童会種目「台風の目」の練習

高学年の腕のみせどころ
中間休みに行っている「台風の目」の練習は時間が10分と限られています。高学年が低学年にもわかるよう指示を出せるか、またその指示がいかに正確に伝わり行動にうつせるかが大きなポイントです。そのために、高学年は話し合いを重ねています。月曜日に一度は整列順を確認しましたが、木曜日には忘れている児童もおり、なかなか練習を始められませんでした。その反省を生かし、金曜日には高学年が低学年に声をかけたり、ホワイトボードを使ってわかりやすく指示をしたりと工夫をすることができ、木曜より早く練習をスタートさせることができました。運動会の取組を通して高学年が全校のリーダーとして成長してくれることが楽しみです。

木曜の練習の様子です。低学年を中央にして走りやすいようにしています。
 
  
金曜日は、5,6年生がグラウンドにいち早く集合し、どう動くのかを確認していました。
 
高学年が低学年を集合場所に連れていく様子です。
 
  
地面に置かれた棒を3人が手をつないで飛び越えます。感染対策として新聞紙を使ったわっかを手にもって間接的に手をつなぎます。
  
  
ホワイトボードに書かれた練習のめあてをもとに、各チームごとに今日の練習を振り返りました。教室に帰ると6年生は、自分たちのチームの動きや自分たちの指示の出し方等を振り返り、次の練習に備えていました。
  
  

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