本日2学期がスタートしました。
この夏、運動系の部活動では、丹後ブロック総合体育大会をはじめ、社会体育レスリングや社会体育網野ユースサッカーも含め、高い目標に向けて積み重ねた努力の成果を発揮するする姿が見られました。文化系の部活動でも、黒板アートや体育祭パネル、各種コンクールの出展作品を製作した美術部、「ひまわりの絆プロジェクト」の活動や校内清掃などを行った文化部、弥栄納涼祭(丹後王国)やサマーコンサート(アミティ丹後)で演奏した吹奏楽部と活躍しました。
さらに、京都市の京都アクアリーナ(水泳)、武道センター(剣道)、たけびしスタジアム京都(陸上競技)、島津アリーナ京都(卓球)、宇治市の山城総合運動公園(ソフトテニス)、向日市の向日市民体育館(体操)で、府内や近畿各地の中学生と堂々と競う姿に感動しました。また、他校生徒や高校生、海外も含めた大学生や地元企業関係者と学んだ「Kyotango Sea Labo」(丹後・知恵のものづくりパーク)にチャレンジした3年生も輝いていました。どんな場所でどんな人に囲まれても、網野中学校でのいつもの様子と同じように「自分と向き合う力」「自分を高める力」を伸ばそうと挑み、さわやかな挨拶で「他者とつながる力」を大切する様子が心強かったです。
8月からの駅伝練習では、多くの部員が秋を見据え連日離湖周辺で走り込んでいます。3年生の高校体験セミナー参加、1・2年生中心の部活動の新体制スタートなど、246名が自分の持ち場で「自分と向き合う力」「自分を高める力」「他者とつながる力」を伸ばした夏休みでした。
体育祭をはじめ学びの機会が盛りだくさんのこの2学期。網野中学校では、引き続き「自分と向き合う力」「自分を高める力」「他者とつながる力」など、非認知と言われる能力も含めてバランスよく育み、246名それぞれが「自分にはよいところがある」と実感し、皆で居心地のよい学校に近づくよう努力することを確認し、式辞とします。
校長 吉岡 秀一