今日は、給食に使うとうもろこしの皮むきを1年生にお手伝いしてもらいました。

どんな色や形をしているのかな?どんなにおいがするかな?どんな手触りかな?皮をむくとどんな音がするかな?など、いろんなことを観察しながらやってみようと最初に伝えると、「ざらざらしてる」「あまいにおいがしてきた」「色がちょっとかわってきた!」「バリバリ音がする」など、五感をたくさんつかって色々なことを感じながら皮むき体験をすることができました。





みんなすごく集中して皮をむいて、ひげも丁寧にとってくれました。そして、自分たちでむいたとうもろこしを給食室の調理員さんに届け、「おいしく作ってください!」とお願いしました。


1年生が届けてくれたとうもろこしは、給食室できれいに洗ってカットし、しょうゆだれをぬってオーブンで焼きました。




自分たちでむいたとうもろこしを食べた1年生は、「むちゃくちゃおいしかった!」「とうもろこしはちょっと苦手だったけど、今日は自分でむいたから食べられたよ」などの感想を聞かせてくれました。調理のお手伝いをしたり、自分で作ってみたりすることで、ちょっと食べてみようかなと挑戦できたり、苦手なものでもおいしいと感じたりすることがあるので、ご家庭でもぜひ夏休みにお手伝いをしたり、おうちの人と一緒に料理を作ってみたりしてほしいと思います。
また、国語科の学習とも関連づけて、とうもろこしの皮むきをしたことを絵日記に書きました。しっかり観察したことを絵に描いていたり、感じたことを文に書いていたりして、楽しかった様子が伝わってきました。