「EXPO2025大阪・関西万博」の開催にちなんで、毎月、万博に参加している国をテーマにした特別献立が給食に登場しています。6月は、エジプトで昔から食べられているムサカという料理を給食風にアレンジして作りました。
ムサカは、なすやトマト、じゃがいも、各種のスパイスなどから作られる東地中海地域の伝統的な野菜料理です。農家の方が届けてくださった向日市産のなすを使いました。




本来のムサカはシンプルな料理ですが、今回の給食では、米粉や粉チーズで作ったホワイトチーズソースをかけてグラタン風にして提供しました。






スープは「レンズ豆のスープ」です。レンズ豆は、エジプトをはじめ、世界中で古くから食べられています。小さいですが、栄養価が高く、特に鉄分や食物繊維が豊富です。


ランチルームでも、調理の様子を動画で見ながらみんなでおいしくいただきました!
