6月12日(木)6年生の「ふるさと学習」として、向日市文化資料館の方々にお越しいただき、長岡京の時代について学びました。文化資料館の方から、長岡京の時代の政治の中心地について説明を聞きながら、今と当時の場所を地図上で確認しました。また、当時の貴族が着ていたきらびやかな装束を文化資料館の方に実際に着付けてもらい、「変身?」した担任と児童が登場すると、体育館に大歓声が上がりました。当時の国の中心地がここ向日市にあり、3向小のあるこの地域も、歴史上重要な場所であったことに子どもたちは改めて驚き、興味を持ったようでした。6年生はこの後のふるさと学習として、「物集車塚古墳石室」見学や大極殿公園でのVR長岡京体験など興味深い体験の数々を経験していきます!

「朝堂院」は今の国会議事堂に当たる国の機関、「内裏」は天皇の住まいなど、当時の国の大事な場所が向日市にあったことをしっかり学びました。

古代の身分の高い女性は「さしば」という柄の長いうちわ状の道具で顔を隠して登場です!

男性の衣装の色や飾りにも意味があることを教えていただきました。

